【投資における不確実性】:過度に予測に依存してはいけない

投資戦略

著名なアナリストやインフルエンサーの予測を信じ切っていませんか?

人は不確実な未来に対して、それをできるだけ正確に予測することで対処しようとする傾向があります。

専門家の予測や、未来予測に関する本、将来のトレンドを語るセミナー。

これらは、不確実な未来を少しでも見通したいという願望の現れです。

それでも予測は当てにならず、予想外の出来事は必ず起きています。

では、どうすれば良い?

重要なことは、予測が当たらないことが問題なのではなく、予測できないことを予測し、対処しようとするという考え方がそもそも間違っているということを理解することです。

これは予測をするなということではありません。

不確実な未来における予測は単なる仮説にすぎないとしたら、必ず複数のシナリオがあるはずです。

すべての予測は、そうした不完全な仮説にすぎないということを認識すべきです。

複数のシナリオを想定しよう

注意が必要なのは、予測が不完全だからといって、まだこれから起きうる危機に思いを巡らせることは不要だと思ってしまうことです。

将来のさまざまなシナリオを思い描き続けることはとても大切であり、特定の予測のみに拘って、その後の作業を怠らないことが重要です。

不確実性への対処方法についてもっと知りたいと思ったら

田渕直也氏著「不確実性」超入門 (日経ビジネス人文庫)では、様々な不確実性や人間の心理バイアスに対して詳しく説明されており、それらに対し、どのように対処すべきかも詳しく解説されています。

小手先の投資手法を解説する書籍よりも、遥かに本質的で一生使える知識を身に付けられる書籍と言っても過言ではありません。

文庫本で安く購入できるのも良い点です。

「想定外」が避けられないなら、
私たちはどう備えればいいのか。

リスクと向き合い続ける金融市場のプロが、
不確実性の本質とそれに対処するための方法論を、
幅広い事例とともに解説。

「想定外の時代」をサバイブする必須の教養書。

なぜ一流の学者でも市場の乱高下を予測できないのか。
コロナショックは本当に予測できない事態だったのか、
なぜもっとうまく対応できなかったのか……。

複雑化する現代社会では、不確実性の影響はますます大きくなっている。
世界にそもそも備わっている本質的要素である不確実性をよく理解し、
その性質を前提とした新たな世界の捉え方を伝える決定版。

コメント

タイトルとURLをコピーしました