「世界の注目ニュース」、「米国株、いよいよ雇用統計の発表!」、「日経平均、まだ安全でない理由」、「米国株、テーパリング停止か?」:高橋ダンさん経済・投資解説要旨~21年10月8日編~

米国株投資

はじめに

このページでは私が投資判断の参考にさせていただいている方の一人である、高橋ダンさんの動画の解説内容のポイントをまとめたページです。
この記事の目的としては、いつもダンさんの動画を見て学んだことの備忘録です。
いつも動画を見た時は、「なるほどー!」と思うのですが、その後すぐに忘れてしまうので(笑)
同じような方にもお役に立てばと思いブログに書かせていただきました♪
また、最新の週については、毎日更新すると思いますので、度々訪問いただけたら嬉しいです!

高橋ダンさんについてご存知ない方は、公式YouTubeページをご覧ください。

高橋ダン
■ Dan Takahashi ・納豆 +ドラゴンボール + 日本= 大好き❤️ ・ウォール街ファンドマネージャー ・コーネル大学を3年間で卒業 ・26歳でヘッジファンド立ち上げ、30歳で売却 東京生まれ、日本国籍のハーフ。6ヵ国に住み、62国を旅する。150~200万人の毎月視聴者、Youtube始めて1年ちょ...

21年10月8日の世界のニュース

ソースはこちらの動画

米国関連

  • 8日に発表される雇用統計が、今後のテーパリングを決める重要な指標
  • ドル高がまだ続いている、更にドルを買い足しすることも検討
  • 米上院は短期での債務上限引き上げを上院で可決。ただし、今後も交渉継続。
  • 米新規失業保険件数は大きく下がっている。
  • 米中古車価格は最高レベルに上がっている。新車の供給問題の影響。
  • 海運株は更に下落。海運に掛かる費用がどんどん安くなっているのが理由。
  • キャシー・ウッドのアークファンドから資金の流出が進んでいる。
  • 日本関連

  • パナソニックが金利が比較的高い劣後債を発行。資金を集めやすい債券。
  • 日本の金融所得への引き上げは20%から25%への上げと想定している。マネーはもっと安い所に行く。デフレ脱却前にすべきことではない。
  • 中国関連

    • 連休明けに香港株が続伸している点に注目
    • 中国のサービス業PMIが53.4と発表。先月が50を切っていたので、安心材料。

    インド関連

    • インドの中央銀行の決定会合で金利を維持。ただし、金融緩和を停止することを発表。

    ビットコイン

    • ビットコインは600万円前後で停滞。米国のビットコインETFの承認を待っている値動きか。
    • ビットコインはニュースの前に上がって、ニュースの後い下がる動きを取る傾向が強い。
    • 今はアルトコインを買う方がいい。

    コモディティ

    • 原油や天然ガスが再度上昇し始めている

    米国株、いよいよ雇用統計の発表!

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    現状把握

    • 雇用統計の中でも色々な種類がある。政府で働いている人の人数や製造業で働いている人の人数等。
    • 雇用統計参加率や、賃金の上昇率などもあり、これらのデータは中央銀行の方針に関わっているため、雇用統計のデータは非常に重要。
    • 中央銀行では2つの義務がある。1つの義務は価格の安定。もう1つは雇用の拡大。
    • アメリカのインフレ率は5か月連続インフレの高進が進んでいる。次の発表も市場は5.4%を予想している。
    • 雇用は現時点で8割の回復をしている状況。
    • 雇用参加率が61.7%だが、コロナの前が63.4%だったので、まだ回復できていない状況。
    • 複合PMIはこれまで急激に上がってきていたが、直近は急激に下がってきている。
    • 今インフレが進んでいるのはコモディティ価格の上昇。過去のスタグフレーションが起きた状況と似ている。
    • ただ、現時点でスタグフレーションが本当に起きるかは不明。
    • FOMCが11月に金利を上げる可能性が高いことを市場はさらに織り込み始めている。

    これを踏まえてどう行動する?

    • 雇用統計の結果によって、値動きはどちらの方向にも動きうる
    • 米国の各指数のMACDは上昇トレンドになっている
    • 雇用統計のコンセンサス予想に対し、結果が遥かに悪い場合、経済がかなり悪化している状況なので、株価が下落する可能性もある。
    • コンセンサス予想50万人に対し、それを上回っている場合、想定通りのテーパリングとなり、株価上昇を続ける可能性が高い。
    • 8月の予想は大外れだった。
    • NASDAQは金利上昇局面で長期的には上がりにくいので、短期的に上昇した場合は、再度空売りしてもいい。
    • 来週はインフレ指数の発表や、FRB決定会合の議事要旨が発表される。株価にとって非常に重要な発表。

    日経平均、まだ安全でない理由

    ソースはこちらの動画

    米債務上限問題の先送りや、中国市場の安定化を好感し、日本の株価も上昇している。
    債務上限問題は本質的には解決していないので、11月以降も再度浮上する。

    日経平均は上昇したものの、上髭が長い

    長い上髭で始値と終値が同じ状態は危険。TOPIXも同じような値動きをしている。
    買い圧力が本当に戻ってきているわけではなさそう。
    マザーズでは終値が上がっている。

    Youtube

    日経平均の空売り比率も低い

    上値抵抗線になっている28500円くらいまでは戻りそうだが、30000円は厳しそう。

    好調だった銘柄の株価上昇の頭打ち感がある

    航空株、鉄道株、エネルギー株等

    金融所得税引き上げを推し進める場合、更に下落が続く可能性が高い

    税率を下げて、経済を活性化させた方が税収が増えるデータがあるのに、政府の方針はそれと逆行している。
    法人税も米国より遥かに高いのに、金融所得税も上がると、日本でビジネスする理由が無くなる。

    今後の日経平均の値動きは?

    基本的には米国の相場と連動する可能性が高いが、買い圧力が弱く、VIXも低い。
    更に米国の市場リスクもまだ続くし、日本の政治リスクもあるため、直前の大きな株価上昇のようなことは起きないと思う。
    これまで通り、キャッシュポジションを挙げつつ、短期投資でヘッジをする戦略を続ける。

    米国株、テーパリング停止か?

    ソースはこちらの動画

    雇用統計について

    • 米雇用統計は予想36.6万人に対し、結果19.4万人と大幅に予想を下回った。
    • 大きく下回った理由は教育と政府関係の雇用の増加が無かった。
    • これは米の債務上限問題と関係があると見ている。
    • 債務上限問題のため、政府関係者の新規採用に消極的だった可能性が高い。

    テーパリングへの影響は?

    • メディアの発表では、今回の雇用統計がテーパリング開始タイミングには影響を与えないというのが一般的な見方
    • 雇用統計の発表を受けた後でも、11月にテーパリングが開始される可能性予測は78%から80.7%に上がっている。
    • 恐らく利上げについても予想通り行われるのではないかという見解が広がっている。

    今後の相場は?

    • 雇用統計が発表された日の出来高はこれまでに比べると低かった。
    • 来週水曜日夜に消費者物価指数の発表があり、木曜日の昼にFRB決定会合の議事要旨発表がある。
    • 上記2つの発表を待っている相場のように見える。

    これを踏まえてどう行動すべき?

    • これから水曜日までに大きな動きはないと思う。
    • ポートフォリオを大きく動かす必要はない。
    • 実際にテーパリングが開始されても、相場に大きな影響はないと思う。すでに織り込み済のはず。
    • ボラティリティが高い時は小さなポジションで買いや売りの頻度を上げて、波に合わせて利益を出す。
    • ダウが過少評価気味のため、狙い目。逆にナスダックが割高になってきている。
    • 金利上昇局面では、ハイテク株からOut, 大型株にInが定石。

    高橋ダンさんの著書

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